October 24, 2011
記念日
おめでたいことは、ギフトを作る私たちも、やっぱり嬉しくなります。今日はそんなお話…(日本昔話風に？)。
・・・数日前の閉店間際
お店にあまりお見かけしない旦那さんが来店されました。
初めてこられた旦那さんは店内をチョコチョコとモノ探し？！
ちょうど店内には若い女性のお客さまが２人ほど居られ、
スッタフがそれぞれ接客しておりました。
私が接客を終え、旦那さんにお声掛けするとすでに商品が決まったみたい。
ディスプレイされたお茶とティースプーンのセットを指さされ「これを。」と頼まれました。
スタッフT：ん？男性紳士一人でお茶屋にギフト探し？
しかも初めてのご来店。
スッタフT：もう少し、お聞きした方が良さそうと思い何気に聞いてみる。
「どなたさまへ贈られるギフトですか」
旦那さん：かなり照れながら「奥さんにです。」
スタッフT：おっと！これは何か良い話に違いない！？
(スタッフTの妄想モードスイッチON)
「旦那さん？奥さまのお誕生日プレゼントですか？」
旦那さん：「いや、ちょっとした贈り物だよ」
スタッフT：ちょっとした贈り物にお茶とティースプーン？
誕生日でもないのに？
何かある…。
(スタッフTの妄想モードからお節介モードにシフトチェンジ？！)
「旦那さん、記念日でもないのに奥さまに贈り物ですか？」
旦那さん：「いや、実は結婚40周年の記念の贈りものなんだよ」
スッタフT：「やっぱり、特別な贈り物じゃないですかぁーーー！」
「ダメです。通常の贈り物では、40周年記念になりません！」
旦那さん：「いや、、まぁ、、、」
スタッフT：「いつも記念日や誕生日にはギフトを贈られるのですか？」
旦那さん：「いつもではないが、たまに記念日には毎度変わらず“花”をおくるんだよ」
スッタフT：なんと！いくつになっても紳士的な旦那さん。
ブラボー――！(完全に舞い上がるT)
世の男のお手本！
(スタッフTのテンションも閉店前でも絶好調モード♪)
旦那さんと奥さまの情報
(年齢、出身地、性格、普段飲むお茶、趣味、職業、生活スタイル)
をお聞きし、おすすめのギフトのチョイスチェンジ！
最終的には、旦那さんと奥さま用の
“急須と湯呑と茶葉”のギフトを作らせていただきました。
もちろん急須も湯呑も旦那さんのお気に入りをチョイス！
まだまだ続くお二人の楽しいお茶時間に貢献出来たつもりのスタッフT。
ギフトをラッピングしてる時に、
旦那さんが「ホントにココに来て良かったよ。」ってぼそり。
今度は私が照れるので聞こえないフリを。
帰り際には、先ほど来店された時の照れよりも、
堂々とした男の自信と誇りに、同じ男として拍手と尊敬と賞賛をこめ、
敬礼で見おくらせていただきました☆
OHASHIはギフトを贈る方、贈られる方に喜んでいただけるお茶やお菓子、アイテムのチョイスをさせていただきます。
いろんな状況のもと、おすすめする逸品がかわります。
お茶のコンシェルジュとなり
より喜んでいただけるパーセンテージを上げていきますので、なんなりとご相談くださいませ。
最近もっとも楽しいのは
“ご結婚式ギフト、お誕生日ギフト、お引っ越しご近所ご挨拶ギフト、
お子さまの出産内祝いギフト、いろんな記念日ギフト、送別会ギフト、
お世話になった方々への贈りもの、海外へ持って行くギフト、
ご長寿御祝いギフト、大人数に贈るプチギフト”などなど。
お気軽にご相談くださいませ。
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